新入党員 周り励ます  対話すれば、すばらしい意見が
                                                            2009年7月5日
   この総選挙で選挙デビューした弘井淑子さん(63)=和歌山県岩出市=のはつらつとした活動が周りをはげましています。
  岩出市 弘井淑子さん(63)
   弘井さんの入党は今年1月。「これまでも共産党に投票してきましたが、岩出市に引っ越し11年、共産党の方との接点もなく過ごしていました。それが1月の市議選で私の住むマンション近くに増田さん(浩二・岩出市議)の事務所が。うれしくてウォーキングの途中で寄ったの」。市議選本番では炊き出しで選挙を支え「食事で出会った共産党の人はいい人ばかり。そろそろ共産党へと言ってくれて、じゃあって」と笑います。
   支部では得意のパソコンで「支部だより」を発行し、自身の入党の思いなども載せ、読む人を元気にします。そして総選挙。
   「消費税では向こうから話になります。小さな子どもを連れた若いお母さんが熱心に聞いてくれ署名しがんばってとエールをくれました。もうすぐ80歳という女性は、9条を守る共産党の話に『あんな時代を若い人に体験させるのは許せない。がんばって』と。対話すればすばらしい意見を持った人がいます。地に埋もれた宝ものみたい。定年退職し、さてどうしようと思っていたの。こういうふうに迎えてくれる場所があるなんて」とのべ、日本共産党躍進を訴える電話の受話器をとりました。


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