党伸ばし自公政治に審判を
   かつらぎ町演説会 小池政策委員長訴え
                                                           2009年7月18日
   日本共産党の小池晃政策委員長を迎えた党演説会が18日夜、和歌山県かつらぎ町内で開かれました。党幹部による演説会は同町では初めてです。近隣市町村も含めた、商業紙への折り込みビラ(約4万枚)や各種団体に対する参加申し入れをおこないました。貸し切りバス18台などを使って会場を埋めた聴衆。自民党衆院議員の後援会長を務める現職町長や保守系議長、区長、農業委員らも参加しました。
   迫る総選挙に向け、行き詰まる自公政治の悪政への「審判」と、21世紀の新たな政治をつくる「選択」を呼びかけた小池氏。「経済や暮らしを立て直すには、まっ先に社会保障の拡充が必要」と強調、雇用問題や農業再生など、新たな政治の中身を各分野にわたって示して党議席を伸ばす意義を訴えました。
   さらに財源論についても「税金の使い方、集め方を見直すべき」だと指摘しました。 くにしげ秀明衆院近畿比例予定候補(和歌山1区重複)は「総選挙を国民のための政治をつくる第一歩にしよう」と決意表明しました。


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