上富田町
真の対決わかった
吉井予定候補、
演説会で訴え
2009年8月6日
和歌山県の日本共産党南地区員会は6日、吉井英勝比例予定候補を招き、上富田町で演説会を開きました。
吉井予定候補は「今日は広島に原爆が落とされた日です。オバマ大統領は原爆投下について道義的責任があると言明しました。東南アジア友好協力条約に世界の人口の7割にあたる国が加盟しています」と、平和が世界の流れであることを強調。自主自立の平和外交をかかげる日本共産党が伸びてこそ新しい日本の進路が切り開かれると訴えました。
会場で女性(54歳)は「後期高齢者医療制度を廃止してほしい。親のことや自分のこれからを考えると不安です」と訴え、光吉敏郎さん(80歳)は「吉井さんの話で今度の選挙の意義がよくわかった。テレビなんかでは自民か民主かと言っているが、本当の対決は国民の立場に立つかどうかだ」とのべました。
和歌山県委員会TOP