和歌山県委員会と県議団　　県警の宣伝妨害抗議
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2009年8月6日
   日本共産党和歌山県委員会と同県議団は６日、日本共産党や民主団体の街頭宣伝に警察が不当な規制を行ったことに対し県警に抗議しました。
   不当な規制は、日本共産党や消費税廃止各界連絡会、９条の会の宣伝行動に対するもので、場所はいずれもJR和歌山駅前。宣伝カーを止めて行う街頭宣伝は認めないというもので、最近まで実施していたことに対し一方的な干渉を行ってきたものです。
   雑賀光夫県議らは県警に行き、これら規制が道路使用の制限を不当に拡大して宣伝活動の自由を規制するもので憲法違反ときびしく批判。道路使用許可の運用にあたっては憲法、道路交通法の規定を厳格に守り拡大解釈して不当な制限を加えないことや、許可条件に「道路において駐車又は停車をして放送宣伝しないこと」は付さないことなどを要求しました。


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