有田川町
こくた比例予定候補が訴え
政治動かす党を大きく

2009年8月12日
   日本共産党の、こくた恵二衆院近畿比例予定候補は12日、和歌山県有田川町のきび会館で、党への支持を訴えました。

   こくた予定候補は、働く貧困層の増加や「非正規切り」の横行の背景に、大企業の横暴勝手と1999年の労働者派遣法改悪があると告発。共産党が同法改悪に反対し、最近では大企業に雇用を守れと申し入れ、同法の抜本改正をめざして党派を超えた共同に尽力していることにふれ、「国民の暮らしを左右する問題で国民の立場を貫くだけでなく、政治を前に動かしているのが共産党です」と訴えました。
   国民多数が自公政治の退場を願うと同時に「民主党も不安だ」という声もきかれるとのべ、「農業つぶしのFTA(自由貿易協定)推進など悪いことにはストップをかける共産党を伸ばしてください」と呼びかけました。


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党への支持を訴えバンザイする こくた予定候補(右)と松坂県議=8月12日、有田川町