「まず私が行動」
 
 党に注目 3人がすぐ購読   新宮市 杉原弘規市議
                                                              2009年10月8日
   新宮市の杉原弘規市議(市委員長)は4日、地区役員とともに地域を訪問し、対話できた3人ともに、「しんぶん赤旗」日曜版の購読を約束してもらいました。
   3日、杉原さんのもとに地区委員長から「全国都道府県機関紙部長会議を読みましたか? 年内に大会水準を取り戻すためにまずこの週末から行動してほしい」と、電話がかかってきました。提起を受け止めて、市委員会のメンバーにも連絡し、自分がまず足を踏み出すことにしました。
   9月末に5人の日曜版読者を増やしたばかり。「もう対象者は当たりつくした」と思っていました。しかし、知り合いの飲食店主の自宅を訪問し、紙面を見せて「ぜひ購読してほしい」というと、あっさり承諾しました。その後、ばったり元読者に出会い、「今、こうしてみなさんのところを回ってるんです。ぜひまた読んでもらえませんか」と言うと、購読を約束。
   気をよくして、これまで訪ねたことのない電気屋に「一度寄ってみよう」と入ると、「あ、杉原さんですか」と、話を聞いてくれ購読してくれました。
   「長年『赤旗』の購読を訴えていますが、これほど拒絶感がないときはない」と杉原さん。9月末の行動では、「今度政治が変わってきてるみたいね」と言う人に、「もっと変わってもらわなあかんし、変えていかな。共産党の立場ははっきりしとる。いいことはどんどん進め、悪いことは悪いと言うんや」と言うと、相手が「建設野党ちゅうやつや」と語り、注目されていることを実感しました。
   新宮市は、9日に地区委員長も参加して支部長会議を開き、全国機関紙部長会議の内容を深めるとともに、12日までの目標(党員1人、日刊紙1人、日曜版10人の読者)をやりきる行動を具体化します。


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