紀の川市議選 3予定候補者を必ず
                       宮本衆議迎え
                       決起集会



                                                             2009年10月24日
   和歌山県紀の川市の日本共産党後援会は24日、官本たけし衆院議員を招き紀の川市議選(11月8日告示、15日投票、定数6減の24)に向け決起集会を開きました。
   石井仁(35歳)、岡田勉(57歳)、吉田隆三郎(66歳)=いずれも現=の3予定候補は、4年前の合併後、保育所や小中学校の消耗品費まで削減するなど住民サービスが次々切り捨てられる一方、45億円かけ新庁舎を建設しようとしていることを批判。「税金のムダ遣いをやめ、くらしと福祉に」と訴えました。
   宮本議員は、「福祉をあきらめろという政治に総選挙で審判が下った」と指摘。後期高齢者医療制度や普天間基地移設で国会が正念場を迎えていることを紹介し「住民のくらしや福祉を守る先頭に立って奮闘する日本共産党の3人が当選できるかどうかが、これからの政治を占う」とのべ、全員必勝のため、さらなる支援をよびかけました。


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声援にこたえる(左から)吉田、岡田、宮本、石井の各氏=10月24日、紀の川市