海南市・海草郡の党組織  参院選・市議選勝利へ
                                                             2009年11月19日
 和歌山県海南市・海草郡の党組織は、参院選と来年4月の海南市議選勝利を前面に「党躍進特別期間」の推進をはかり、今月、「赤旗」日曜版第24回党大会時水準の回復をめざしています。1日時点で党大会時からの後退は、日刊紙が44人、日曜版は14人。11月は17日までに日刊紙3人、日曜版21人の読者を増やしています。
 連続する市議選、参院選を一体にたたかおうと、4人の市議候補ごとに選対を確立し推進しています。支部の自覚的な活動を重視し、選対に配置された地区役員が議員・候補とともにこれを援助・激励し、役割を発揮。その先頭に雑賀光夫県議が立っています。
 市議選では、24から22への定数削減の動きが強まっており、支部の人たちは現有3から4議席への挑戦には並々ならぬ構えが必要と受けとめ、「参院選でなんとしても勝利を」という思いと重なり、奮起を広げています。
 党員は昨年から50人以上迎え、支部の活力を高めています。しかし、今年に入って月に1〜2人の入党にとどまっているため、月8人の目標をあらためて明確にし、「躍進期間」での取り組み強化をはかっています。
 読者は、県内でも党大会時にもっとも近い行政区として「一気に回復・突破」を掲げています。11月の拡大目標は日刊紙20部、日曜版50部です。
 11都道府県委員長会議でも強調された「党勢拡大を集中的に取り組むときの『定石』『試され済みの鉄則』」として、個別選対がイニシアチブを発揮した作戦の具体化を重視。これにこたえて行動した内海支部は15日、4組8人が要求アンケートにとりくみながら、7人の日曜版読者を増やしました。支部は毎月行動していますが、これまでは議員中心で1〜2人の成果だっただけに、大いに励まされています。
 党組織では、到達点をふまえ、目標達成を正面に、連休を中心にしつつ一日一日の活動の積み重ねを重視。9中総決定の支部討議、党員の読了・徹底をすすめて活動参加を広げること、つながりを生かして1人、2人と読者を増やす党員を広げること、力のある支部・党員のけん引車の役割発揮に力をいれています。


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