和歌山市議会 開会で市長陳謝
                                                          2009年11月25日
   和歌山市議会が11月25日開会しました。大橋建一市長は開会あいさつで、会計検査院が指摘した約1,150万円の国庫補助事業の不適正執行について、「主なものは年度末に補助金を消化するために物品を発注し、納品が年度間をまたいだことによるもの」と説明し、「法令順守の姿勢が不十分だった。市民の信頼を損ねる事態になったことを心よりおわび申し上げます」と陳謝しました。
   また補正予算で、新型インフルエンザのワクチン接種の優先的接種対象者のうち、生活保護世帯と市民税非課税世帯の接種費用を全額免除する4億4,100万円(6万8,900人分、県補助4分の3)を計上したことについて、「市民生活への影響を最小限に抑えたい」とのべました。


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