事業系ごみ減量促せ 和歌山市議会で渡辺議員
2009年12月3日
和歌山市議会本会議一般質問で日本共産党の渡辺忠広市議は3日、ゴミ減量化で市の姿勢をただしました。
渡辺市議は事業系廃棄物について、長野市では対象事業者の90.5%が事業系廃棄物減量計画書を提出し、ゴミ減量、分別に事業者の協力を得ていると指摘。事業者の排出する廃棄物組成分析結果の特徴を排出事業者に伝え、分別の推進と同時に減量計画書の提出を促すことが必要だと提案しました。
岩橋秀幸市民環境局長は、「事業者向け減量化等のパンフレットを作成し、個別での協議を行い、ゴミの実情を知ってもらい、減量計画書の提出に結びつけていきたい」と答弁しました。
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