後期医療 早く廃止を かつらぎ町議会が意見書
  党議員提案 全会一致で
                                                2009年12月10日
   和歌山県かつらぎ町議会は10日、厚生常任委員会で「後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書」を全会一致で可決しました。
   これは日本共産党の宮井健次町議(同委員会副委員長)の提案によるものです。
   意見書は「国民世論は、後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求めている」「後期高齢者医療制度をただちに廃止し、老人保健制度に戻すとともに、国民の負担が増大しないよう、国民健康保険制度等への財政措置を含む必要な手だてを講じることを強く求める」と指摘しています。
   同委員会では、「国民健康保険税の値上げ中止を求める請願」も日本共産党議員の奮闘で、全会一致で採択されました。


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