雇用・中小企業対策を
 南海和歌山市駅前

 吉田参院選挙区
 予定候補ら訴え



2009年12月18日

   日本共産党の吉田まさや参院和歌山選挙区予定候補と和歌山市議団は18日、南海和歌山市駅前で、「雇用と中小企業の年末危機対策を」と訴えました。
   失業給付の期限が切れても新たな職につけない失業者は、政府推計でも23万人。和歌山でも28日に和歌山県地評や連合和歌山が加盟する県労働者福祉協議会などがつくる「反―貧困ネットワークわかやま」による「年越し相談村」の実施が予定されるなど、雇用危機は深刻です。
   吉田予定候補は、大企業の雇用責任を追及するとともに、日本経済と雇用を支える中小企業の年末対策を要求。大企業による非正規切りや下請けいじめ、大銀行の貸し渋りをやめさせ、雇用保険の全国延長給付の発動など具体的な手だてを打てと訴えました。


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年末危機対策を訴える吉田予定候補=12月18日、和歌山市