海南市 声届ける氏必ず 市議・参院選へ演説会
                                                            2010320
   和歌山県の日本共産党海南市委員会と後援会は20日、定数2減のなか1議席増をめざす海南市議選挙(4月18日告示、25日投票)と参議院選挙の必勝をめざし、海南市保健福祉センターで演説会を開きました。
   こうの敬二(60歳)、岡よしあき(54歳)、上田ひろし(62歳)=以上現=、はしづめ美恵子(52歳)=新=の4予定候補は、定数22に25人の立候補が予想され、大激戦のきびしい選挙戦になると強調。高すぎる国保税の値上げをストップ、介護保険料を引き下げさせるなど、市政をリードする日本共産党を4人に増やし、市民の願いを届ける力をもっと大きくと訴えました。
   講演した宮本たけし衆院議員は、高校無償化について「ついこの間まで夢物語。動かなかったのが一歩出ようとしている。国民の運動がここまで政治を追いつめた」と強調。アメリカいいなり大企業優遇という2つのゆがみにメスを入れられない民主党政権の問題点を指摘し、「本当に国民の政治にするにはどの党がのびなあかんか」と日本共産党躍進を訴えました。


       
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