一斉宣伝に反響　　　○正社員当たり前、派遣男性「ぜひ」
　　　　　　　　　　　　　　　○民主党にがっかり　　○米軍基地いらない
2010年5月14日
   普天間基地問題、消費税増税、景気・雇用など、国民にとって重大な問題が山積するなか、これを国民の立場で解決するために、なんとしても参院選での日本共産党の勝利をと、近畿地方の日本共産党は５月１４日、参院予定候補を先頭にいっせい宣伝をおこないました。

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和歌山市では、ＪＲ和歌山駅前で自民党の片山さっき前衆院議員が早朝宣伝に立つなど、各地で他党と宣伝合戦。岩出市の岩出駅前では民主党の宣伝とぶつかるものの、日本共産党のビラをしっかり受け取った女性は民主党がビラを渡そうとすると「もういい」と受け取りを拒否しました。宣伝参加者は「昨年の総選挙のときにはまったく考えられなかった事態。党の出番の情勢を確信できる」と話しました。


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