和歌山市西脇支部
 参院選公示まで1ヶ月
 
米国、財界に道理説く党



2010522
   和歌山市の日本共産党西脇支部は22日、渡辺忠広市議とともに同市加太のサニータウンでハンドマイク宣伝しながら各家庭を訪問し、消費税増税反対の署名や「しんぶん赤旗」購読をよびかけました。
   マイクを握った渡辺市議は、普天間基地について沖縄県民や国民を裏切った民主党をきびしく批判し、「解決には無条件撤去しかない」と強調。志位和夫委員長が訪米し米国政府と会談し正面切って沖縄の声を届けたことを紹介し(※アメリカを訪問して/志位委員長の報告)、「相手が米国でも財界でも、耳を傾けざるを得ない事実と道理を説き、国民の立場で現実政治を一歩でも二歩でも動かすために知恵と力をつくす日本共産党を大きく」と訴えました。
   訪問先の年金暮らしの夫婦は、「自民も民主もあかん。共産党はどないしてくれるんよ」とのべ、渡辺市議らと大いに対話。「せめて食料品にだけは消費税をかけんといてほしい」と署名に快く応じていました。


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普天間基地無条件撤去を訴える渡辺市議(右)ら=5月22日、和歌山市