参院選目前 一日一日が勝負
 政治を前に動かす
 党の躍進を
 米国・財界優先を正す
  大艸、中村両氏

201064
   日本共産党の大艸主馬(おおくさ・かずま)和歌山市議と中村朝人市議予定候補は6月4日、南海和歌山市駅前でハンドマイク宣伝し、「首相が交代しても、普天間基地を沖縄県内たらい回しの日米合意は残っています。交代したから帳消しになる問題ではありません。政治とカネの問題も辞めれば済むという問題ではありません」とのべ、アメリカと財界・大企業の政治を正す日本共産党を大きくと訴えました。
   演説を聞いた女性(66歳)は、「期待したのに鳩山さんはしょせん金持ちのボンボンやった。私らのことは分からん人や。戦争は二度と嫌。基地をつくるような、自民党が放り投げてそのままにしてきたことに決着をつけられないなんて残念や。菅さんがどうするのかしっかり見ていきたい」とのべました。通り過ぎた女子高生たちが普天間基地のパネルを見て、「普天間基地や。恐いよねぇ」と話しあっていました。

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ハンドマイク宣伝する(左から)中村、大艸両氏=6月4日、和歌山市