有権者に変化も 430人と対話した 橋本市の泉さん
                                                                2010619
   橋本市の泉敏孝さん(72歳)は連日、電話で日本共産党への支持を訴えています。
   泉さんは5月末からほぼ毎日、センターで電話し、これまでに約430人と対話。「菅首相が消費税を上げようとしています。これまで消費税で国民が払った税金は、大企業減税の穴埋めに使われました。今度も法人税減税とセットです」と話すと受話器の向こうで驚きの声があがります。
   昨年の総選挙でも約600人と対話した泉さんは「総選挙と比べても有権者の意識に変化が起こっています。自分の気持ちを伝えたいという息づかいが受話器を通して感じます」と言い、対話はときには10分、15分に及びます。「民主党は選挙目当ての党だ」「共産党が一番まともだ。応援している」など、男性とも対話になるのが今回の特徴といいます。
   泉さんは「電話は苦手という人もぜひ有権者と心を開いた対話をしてほしいというのが対話を通じての実感です。悔いのないたたかいをしたい」と決意を込めました。

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