来月告示の和歌山市長選

小野原さんが決意
国保料引下げます


2010622
   「活気ある住みよい和歌山市をつくる会」は6月22日、和歌山市長選(7月25日告示、8月1日投票)に新日本婦人の会県本部事務局長の小野原典子さん(55歳)=無新、日本共産党推薦=を擁立すると発表しました。
   小野原さんは会見で「和歌山市では国保料が近畿の中でも異常に高いため払えず(国保証がとりあげられ、医療費が全額負担となる)資格証が発行され、お金がないので病院にいけないという、まさに命がおびやかされる事態が生まれています」と大橋市政を批判。さらに圧倒的な住民が反対した青岸産業廃棄物処理施設の許可やギャンブル施設「ミニボートピア」建設に道を開く設置要件の緩和、障害者共同作業所への補助金カットや公共下水道料金・都市計画税の大幅アップなど市民に冷たい市政を糾弾し、国保料引き下げや中学校卒業までの医療費無料化、学校給食の民間委託撤回、同和行政の終結などを公約に奮闘する決意を表明しました。

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決意を表明する 小野原さん(中央)=6月22日、和歌山市