暮らし優先の
     和歌山県に

 ほら氏が事務所開き


2010102
   「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の知事予定候補、ほらよしかず氏(62歳)=無新、日本共産党推薦=の事務所開きが10月2日、和歌山市で実施されました。
   ほら氏は決意表明で、国民にばかり負担を押し付け、中小業者や農林水産業、地方を切り捨てる国の構造改革路線をそのまま県政に持ち込んできた仁坂県政をきびしく批判。県民に冷たい県政から人とくらしを大切にする県政への転換を訴えました。
   応援に駆けつけた国労近畿地方本部の井戸敏光書記長は、ほら氏が国労和歌山支部長時代、人権問題とまでいわれた紀勢本線のトイレなし列車問題を利用者とともに運動しトイレ付き列車を走らせたことを紹介。また、保線作業員にまともな連絡もなく突発臨時列車を走らせ労働者の命を脅かした問題では、粘り強い交渉で本社の規定を変更させるなど県民や労働者の命と暮らしを守るために奮闘したとのべ、「またとない人が知事に立候補した」とエールをおくりました。日本共産党から藤井健太郎県議が連帯のあいさつをしました。

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決意表明する、ほら氏=10月2日、和歌山市