和歌山県知事選１１月１１日告示
和歌山市
ほらよしかずさん決起集会
　宮本衆院議員訴え

2010年10月29日
　「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」は１０月２９日、同会知事予定候補、ほらよしかずさんの決起集会を和歌山市で聞きました。
　日本共産党の藤井健太郎県議が、中小零細企業に冷たく、高齢者置き去りの県政を続ける仁坂吉伸氏（現知事）や、本来国がやるべき仕事を地方に押しつける民主党との太いパイプを強調する藤本真理子氏を批判し「財界奉仕の自治体づくりをすすめるのか、住民奉仕かが問われている」と、ほらさんの必勝を訴えました。
　ほらさんは「薬代を払えず、病気が直ったと言って帰ってきた」、「高校卒業と同時に失業者」など切実な県民の声を紹介。県民に温かい県政実現のため全力をあげる決意を表明。応援に駆けつけた宮本岳志衆院議員は、民主、自民が国民不在の政治を競い合う国会状況を報告。文化予算の増額をもとめる芸術家らの運動など「これまで考えられないような人たちが立ち上がりはじめている。政治は変えられる」と、ほらさん必勝を訴えました。
　シャンソン歌手、堀田さちこさんも集会に駆けつけ、ほらさん、宮本さんとともにケセラセラを歌いました。


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