和歌山県知事選1111日告示
 上富田町
  ほらさん囲み集い
   県民に温かい県政つくろう
    山下参院議員訴え
2010年10月30日
 「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」は10月30日、和歌山県上富田町で、11月11日告示、28日投票の知事選に立候補を予定する、ほらよしかずさんを励ますつどいを開きました。
 日本共産党の高田由一元県議は、JRが県内の列車からトイレを取り去ったとき人権問題と先頭に立って運動しすべての列車にトイレをつけさせ、森林組合員として農林水産業に力をつくす、ほらさんを紹介。「知事選は要求選挙。みなさんの願いを選挙にぶつけよう」とほらさんの必勝を訴えました。
 ほらさんは、県民に冷たい県政を批判。高すぎる国保料・税の引き下げと保険証取り上げをやめさせることや、中学校卒業までの医療費無料化、住宅リフォーム助成制度で中小業者の仕事をつくることを提案。「県民に温かい県政をつくるため全力をあげます」と決意表明しました。
 応援に駆けつけた山下芳生参院議員は、労働者使い捨ての大企業がV字回復したのに国民のくらしは落ち込んだままと指摘。「政治を変えたいという国民の思いはしぼんでいない」とのべ、ほらさん必勝で県政を変えようとよびかけました。

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集いで訴える、(左から)山下、ほら氏ら=10月30日、上富田町