暮らし優先へ ほら知事予定候補
   和歌山県知事選11月11日告示

20101110
 11月11日告示、28日投票でたたかわれる和歌山県知事選挙で、「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の知事予定候補ほらよしかず氏(62歳)=日本共産党推薦=が奮闘しています。
 選挙は、ほら氏のほか、現職の仁坂吉伸氏(60歳)=自民県連推薦=、新人で前県議の藤本真利子氏(56歳)=民主・国民新推薦=が立候補を表明し、三つどもえの様相です。
 ほら氏は、自民・公明政治の「構造改革」路線をそのまま和歌山に持ち込み福祉や地域産業を切り捨ててきた仁坂氏や、農産物輸入自由化や消費税増税をすすめる民主党との「太いパイプ」を誇る藤本氏には和歌山をまかすことはできないと強調。高すぎる国保料・税の引き下げや中学校卒業までの医療費無料化、住宅リフォーム助成制度をつくり地元業者の仕事をつくることなどを主張。「国からの交付税が増額したことや、建設メドのない発電所のための防波堤工事(県負担総額50億円)など国のムダな事業を拒否すれば、くらしや福祉を支える財源はあります」と指摘し、県民の願いに応える県政に変えようと訴えています。

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ほら よしかず氏