南海和歌山市駅   バリアフリー化、依頼あれば協議
   南畑市議に和歌山市長                   2010121
 和歌山市議会本会議の一般質問で日本共産党の南畑幸代市議は12月1日、国民健康保険や障害者施策で市の見解をただしました。
 南畑市議は、市町村からの繰り入れがなくなる国保広域化について「医療費の増加が保険料の値上げに直結する」と指摘。保険料引き上げ必至の一般会計からの繰り入れ中止についてただし、大橋建一市長は「赤字解消のため、今後も一般会計からの繰り入れを行う」と答弁しました
 また南海和歌山市駅のバリアフリー化について大橋市長は、「鉄道事業者から検討していると聞いている。市として働きかけるとともに、協議依頼があれば協議したい」と答弁。障害児放課後等支援事業や児童デイサービスについて阪本安廣健康福祉局長は、「利用者の負担軽減が図れるような制度改正に向け、前向きに検討したい」と答弁しました。

    和歌山県委員会TOP