高田元県議再び議会に 党演説会 保守層も期待
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 和歌山県の日本共産党南地区委員会は12月12日、白浜町で、いっせい地方選挙県議選での高田由一元県議の必勝めざす演説会を開催し、会場いっぱいの参加者の熱気であふれました。
 演説会には無党派、共産党の演説会は初めてという人たちが多数参加。白浜町の元町議、元区長(自治会長)、高田氏の近所に住む友人女性らが「私は保守だが高田さんを応援する。すぐ行動、すぐ返事が返ってくる、こんなすばらしい人はない」「高田さんなら間違いない。なせばなる、がんばろう」「まっすぐな気持ちのやさしい、おだやかな人。ぜひ県議会に」と訴えました。
 高田氏は「企業誘致で外からの企業に大きな税金を使うより、地元に支援をしてこそ、和歌山が元気になる」と住宅リフォーム助成制度を訴え、安心して暮らせる県政実現のため全力をあげる決意を表明しました。
 応援に駆けつけた宮本岳志衆院議員は、民主党がいよいよ自民党化する国会の状況を報告。国政でも地方政治でも日本共産党が伸びてこそ政治が変わると力説し、高田氏の必勝を訴えました。
 同演説会で2人が日本共産党に入党しました。

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