党県議団
和歌山市議団
南海電鉄に要望
2010年12月20日
日本共産党和歌山県議団と和歌山市議団は12月20日、南海電鉄和歌山市駅へのエレベーター設置などを求める要望書を南海電鉄本社に提出しました。
奥村規子県議、渡辺忠広、南畑幸代両市議、中村朝人市議予定候補らは、和歌山市内で1日5,000人以上の乗降客が利用する4駅のうち、市駅以外の3駅にエレベーターが設置されたことを示し、1日1万8,000人利用の市駅にもエレベーター設置をと求めました。
応対した川端彰統括部課長らは、係員がエスカレーターを操作して階段の上り下りが困難な人に対応している現状を報告。「今の状況がよいとは思っていない。できるだけ早くエレベーターを設置したい」と答え、老朽化した駅舎建て替えなどを検討中でエレベーター設置もこのなかで実施したいとし、「駅全体のプランを含め検討に入ったところ」と、実施時期については明確にしませんでした。
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