田辺市  真砂市長と山下参院議員が懇談
「農林水産業で地元活性化」






                                                           2010年1月6日
   日本共産党の山下芳生参院議員と吉田まさや参院和歌山選挙区予定候補は1月6日、和歌山県田辺市の真砂充敏市長と過疎問題などで懇談しました。
   田辺市は2005年に1市2町2村が合併し、太平洋側から奈良県の県境まで広がる県内一広大な自治体です。真砂市長は「『合併してほっとかれるのちゃうか』という不安を払しょくするため、『限界集落』でなく『元気かい集落』をかかげ、職員による声かけなど、出来ることからやっている」と紹介。山下議員が「過疎法延長が全会派で一致している」と報告すると、「ハードもさることながらソフトを含め支援してほしい。地域ごとの課題をその地域に合ったやり方で出来るようにお願いしたい」と要望しました。
   真砂市長が地方活性化には農林水産業の振興が欠かせないと強調すると、山下議員が「国政上の大きな問題」と応じるなど「立場の違い超え、響きあうものを感じた」(山下議員)懇談となりました。
   懇談には川崎五一田辺市議が同席しました。


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真砂市長(左)と懇談する (右から)山下議員、吉田予定候補ら=1月6日、田辺市