成人式会場前で宣伝  青年使い捨て 無法とめよう
                                                             2009110
   和歌山市で10日開催された成人式の会場前で、日本共産党県議団和歌山市議団、民青同盟とともに吉田まさや参院和歌山選挙区予定候補が宣伝しました。吉田予定候補は、派遣切り・雇い止めで青年を使い捨てる大企業の無法や、高すぎる学費のため中退や進路変更を強いられる学生・高校生が増えていることを告発。「日本共産党の躍進で、人間らしく働きたい、お金の心配なく学びたいなどの願いにこたえる政治を実現しましょう」と訴えました。
   民青同盟による対話では、「いま大学2回生。夏から就職活動ですが、どうなるか心配です」「医療事務の勉強をしていますが、ハローワークに行っても医療事務の仕事はほとんどない」「建設現場で朝7時から夜12時まで働いています。しんどいけどしかたがない」など、過酷な青年の実態が浮き彫りになりました。


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