田辺市
「大企業は応分負担を」
井上参院議員訴え
森林組合幹部が共感

2010
43

   田辺市で4月3日、日本共産党演説会が開催され、「初めて参加しました。いいお話でした」(66歳女性)など広範な人々が参加しました。
   国会報告した井上哲士参院議員は、軍事費を削り、大企業・大金持ち減税をもとに戻せば、消費税増税に頼らなくても財源はあると力説。雇用や中小零細企業を守り、農林水産業の再生をめざす日本共産党を大きくと訴えました。吉田まさや参院和歌山選挙区予定候補は、これまで自民党を支持していた人々とも対話と共感が広がっていることを紹介し、政治を変えるため全力をあげる決意を表明しました。
   同演説会には、真砂充敏田辺市長などが初めてメッセージを寄せました。西牟婁森林組合の那須敏夫専務は「初めて来ました。井上さんが大企業に応分の負担をと言っていましたが、もてるところからとみんな思っていますよ。林業再生のためのお金も、輸入自由化の原因を作った大企業に環境税という方法もあるのでは」と話しました。


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和歌山県田辺市演説会=4月3日