紙議員と吉田予定候補が田辺市長に案内
   森林と林業の再生へシンポ           2010528
   紙智子衆院議員と吉田まさや参院和歌山選挙区予定候補は5月28日、和歌山県田辺市を訪問し、真砂充敏市長や梅農家と懇談。松坂英樹県議、田辺市議団の真砂みよ子川崎五一久保浩二の3市議が同行しました。
    真砂市長と懇談した紙議員らは、5月29日に日本共産党が同市龍神で主催する「森林と林業の再生を考えるシンポジウム」を紹介。真砂市長は「市としても業として成り立つ林業をめざしています。地域振興は超党派でするもの。力を貸してほしい」とシンポジウムを歓迎しました。
   同市主要の産品である梅の状況は深刻で、今年の天候不順による低温で被害額は県全体で19億円にのぼるとみられます。同市秋津の農家は「例年なら1トンとれるところが100キロしかとれなかった」と、収穫が報道以上に深刻になっている状況を話しました。

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梅畑の被害状況を聞く、吉田予定候補(左から4人目)ら=5月28日、田辺市秋津川