首相辞意　共産党が緊急宣伝
　　米国、財界にもの言う党の前進を　　　　　　2010年6月2日
   普天間基地問題、政治とカネ、国民のくらし―あらゆる面で公約と国民の期待を裏切り続け、国民の大きな怒りに包囲された鳩山首相が６月２日、辞意表明しました。近畿各地の日本共産党は、参院予定候補を先頭に、「いまこそアメリカと財界にものが言える政治への転換を」と街頭から訴えました。

吉田候予定補　「国民の期待背いた結果」
   和歌山県では吉田まさや参院和歌山選挙区予定候補が岩出市で、「アメリカにも財界にも堂々とものが言える日本共産党を大きく」と訴えました。
   吉田予定候補は、鳩山首相の辞任表明について「国民の期待に背き公約を裏切った結果」と批判。普天間基地問題でアメリカに直接無条件撤去を迫った志位委員長と、沖縄県内たらい回しとさらに徳之島など国内各地に訓練拡大をアメリカと約束した鳩山首相を対比し、「いまアメリカに堂々とものが言える政治が求められています。後期高齢者医療制度や派遣法などについて財界にものが言える政治が求められています。国民の立場で政治を動かす日本共産党を大きく」と訴えました。

　　　　和歌山県委員会ＴＯＰ

　　　　吉田まさや ブログ