打開示せぬ菅政権
　　　吉田予定候補が
　　工場門前で



2010年6月9日
   吉田まさや参院和歌山選挙区予定候補は６月９日、住友金属和歌山製鉄所（和歌山市）門前で日本共産党躍進を訴えました。
   吉田予定候補は、発足した菅内閣について「管首相は『日米合意を踏まえる』と明言し、辺野古に新基地を押し付けようとしています。小沢氏の『政治とカネ』の問題も『幹事長辞任は一定のけじめだ』と疑惑にふたをしようとしています」と批判。アメリカにも大企業にも堂々とものを言い、暮らしや経済、平和の問題でも打開の方向を示す日本共産党を大きくと訴えました。
   門前で客待ちしていたタクシー運転手（６０歳）は「期待が大きかった分、失望も大きい。民主党じゃ誰が首相になっても同じや。お客さんもみんなそう言うてる」と怒りました。
   住金労働者だった渡辺忠広和歌山市議と労働者後援会が吉田予定候補とともに宣伝しました。

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