平和、消費税
違い鮮明
JC公開討論で
吉田予定候補
2010年6月11日
日本青年会議所(JC)和歌山ブロック協議会は6月11日、参院選立候補予定者による公開討論会を行いました。
日本共産党の吉田まさや氏(34歳)は、社会保障の財源に消費税増税を主張する他党候補を批判。「低所得者ほど重い税負担になる最悪の税制が消費税だ。購買力も落ち、景気もさらに悪くなる。消費税に頼らなくても、減税続きの大企業・大金持ちに応分の負担を求め、軍事費にメスを入れれば財源はできる」と強調しました。沖縄の普天間基地問題では、無条件撤去こそが解決の道と訴えました。
自民党現職の鶴保庸介(43歳)、民主党の島久美子(54歳)両氏とも消費税増税頼み、米海兵隊「抑止力」論の立場に変わりはなく、アメリカや大企業に堂々とモノが言える国民のための政治に変えるには、日本共産党躍進しかないことが浮きぼりになりました。
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