新宮の党市議に期待

   新宮市長があいさつ



2011129
 日本共産党新宮・東牟婁委員会と同後援会は1月29日、新宮市で、いっせい地方選挙新宮市議選での杉原弘規、東賀代子両市議の、また6月の那智勝浦町議選での田中幸子町議の必勝をめざして新春のつどいを開きました。
 杉原市議は開会あいさつで、党市議団が市民の要求実現に奮闘し、市政を住民の目線でチェック、毎議会質問し市民の声を議会に届けてきたことを紹介。「暮らしや福祉、医療、農山村の充実をめざし全力をあげます」と決意表明しました。
 新宮市の田岡実千年市長は来賓あいさつで、党市議団が毎議会質問し住民の声を代弁しているとのべ、党市議団が提案した子宮頸(けい)がんワクチンの無料接種が今年1月から実現したことを紹介。「雇用、少子高齢化、山村をどうするかなど課題が山積です。知恵を貸していただきたい」と党市議団に期待しました。新宮市で日本共産党の催しに市長自身が出席したのは初めてです。

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あいさつする新宮・東牟婁議員団=1月29日、新宮市