国保料1万円引き下げへ 医療関係者後援会が決起集会
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 和歌山県の日本共産党医療関係者後援会は3月19日、和歌山市で学習決起集会を開きました。
 後援会を代表してあいさつした医師は、民医連の調査だけでも国保証取り上げ(資格証明書発行)で71人の人が亡くなったと告発。日本共産党を伸ばして政治を変えようと訴えました。
 ふじい健太郎奥村のり子県議が、子どもの医療費を中学校卒業まで無料化することや国保料1人1万円引き下げ、住宅リフォーム助成制度の実現など県議選の政策と、福祉医療を守るなど県議団の実績を紹介。南畑さち代和歌山市議が市議選での6人全員当選を訴えました。
 各現場からの報告で、東日本大震災で宮城県の坂総合病院に支援に行った森岡佳昭さんが「朝9時の時点で約200人が薬をもらうため病院の前に並んでいました」と被災地の状況を報告。ほか小児科医、業者、介護関係者らが貧困と格差の拡大にあえぐ県民の実態を報告し、日本共産党躍進を訴えました。

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