地域医療 再生しよう

 震災復興かかげ
  スリーウェーブ・パレード



2011514
 震災復興と医療、看護、介護の大幅増員、地域医療再生をかかげたスリーウェーブ・パレードが5月14日、和歌山市で実施されました。
 出発集会で、県医労連・和歌山民医労委員長は「大震災は、地域でのコミュニティー、高齢者を中心とした医療・介護・福祉のネットワークの切実さを教えています」と指摘。地域医療の崩壊、先進国で最もひどい医師・看護師不足、介護職場の危機的な状況を告発し、運動をさらに広げようと訴えました。
 県内5つの職場と、被災地支援に入った医師の和歌山民医連会長が報告。日本共産党の奥村規子県議が連帯あいさつをしました。
 参加者らは和歌山市役所前を出発。被災地の復興・救援や、医師・看護師・介護職員を増やせと訴え市内を行進しました。

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震災復興や地域医療再生を訴える看護師や奥村県議(左はし)ら=5月14日、和歌山市