ボランティア第1陣出発
    党和歌山県委員会 コメなど車に満載
                                                                   2011515
 和歌山県の日本共産党震災ボランティア第1陣が5月15日、岩出市を出発しました。
 第1陣は、党紀北地区委員会の下村雅洋委員長と富岡清彦・橋本市議、5月3日に入党したばかりの男性の3人。米100キロなど党支部・後援会などから託された物資を車に積めるだけ搭載し、電気炊飯器やガスコンロ、レトルト食品など自炊体制も万全にして和歌山県が担当する岩手県気仙地区(大船渡市、陸前高田市)に向けて出発しました。現地までの行程は、高速道路を連続走行しても15時間ほどかかります。
 下村氏は「震災当日、テレビに映し出される津波の猛威に衝撃を受けました。できることをなんとしてもやらなければという気持ちでいっぱいです」と決意を語りました。
 第2陣も決まり、奥村規子松坂英樹高田由一の3県議と藤井健太郎前県議など10人が5月22日に和歌山市を出発します。現地に届ける物資やボランティア派遣カンパを募集しており、5月20日までに党北部地区委員会(073〈432〉6222)、松坂(0737〈52〉5993)、高田(0739〈82〉2408)の各事務所に届けてほしいと呼びかけています。

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