防災無線の改善求める
姫田高宏 和歌山市議が一般質問
2011年6月27日
先のいっせい地方選挙で返り咲いた日本共産党の姫田高宏和歌山市議は6月27日、同市議会本会議で一般質問に立ちました。
東日本大震災時、和歌山市でも大津波警報が出て海岸沿いなどの地域で避難勧告が出されましたが、それを知らせる防災無線の放送が聞き取りにくかった地域が多数ありました。
市民から不安の声が上がっていることから、姫田市議は、この問題の改善を求めました。
市は現在、市内53%をカバーする防災無線を66%にする計画や、災害・避難情報を携帯電話に送信するNTTドコモのエリアメール導入などを明らかにしました。
また、路線バスが廃止され公共交通の確保が課題となっている紀三井寺団地についてただしたのにたいし、市は、バス事業者と協議するとともに、自治会関係者にバス運行のあり方の協働連携を提案していると答弁しました。
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