7・2緊急行動 「原発いらん」近畿発
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 原発ゼロへ、エネルギー政策の転換を―。東京で取り組まれた原発ゼロをめざす7・2緊急行動の呼応して7月2日、近畿地方でも各地で多彩な取り組みが行なわれました。

和歌山市

 朝・夕訴え





 和歌山市の日本共産党河西後援会は、「原発からの撤退総行動」を実施。同市川永、六十谷、平井の各スーパー前で買い物客がにぎわう朝と夕、プラスターをかかげて訴え、原発ゼロ署名やパンフ『「科学の目」で原発災害を考える』の普及などに取り組みました。
 行動には、のべ23人が参加。平井のスーパー前でマイクを握った南畑幸代市議は、福島原発事故が原発に依存した政策をこのまま続けていいのかという重大な問題を突きつけていると指摘。ドイツが2022年までに原発閉鎖を決め、イタリアでは国民投票で原発反対が9割を超えたことを紹介し、原発依存から自然エネルギーへの転換を訴えました。
 署名をよびかけると、ほとんどの人が快く応じていました。

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