いざ岩手へ
  第5陣出発

共産党ボランティア



2011712
 和歌山からの日本共産党震災ボランティア第5陣が7月12日、和歌山市を出発し岩手県に向かいました。
 第5陣は、河野敬二橋爪美恵子の両海南市議、姫田高宏松坂美知子の両和歌山市議ら9人で、早朝の出発を雑賀光夫県議らが見送りました。団長の河野市議は「元気に出かけ、元気に帰ってきます。海南市も予想される東海・東南海・南海地震で大津波に襲われる危険があります。ボランティア活動とともに勉強もしっかりしてきます」と決意を語りました。
 第5陣には党外から3人の男女が参加。6月22日に海南市で開かれた「災害支援報告と激励集会」で「阪神・淡路大震災の時にはボランティアに行きたくても子どもが小さくて行けなくて。こんな私ですが行ってもいいかしら」「阪神・淡路の時には共産党のことを知らずにボランティア活動に参加していた。今回は日本共産党の旗の下にがんばる」とのべ、激励の大きな拍手がわきました。

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岩手県に向け出発したボランティアのメンバーら=7月12日、和歌山市