国民要求実現
和歌山県大運動
「原発いらない」
県庁周辺でデモ
2011年9月6日
国民要求実現和歌山県大運動実行委員会は9月6日、「原発はいらない! 県民のいのちを守れ!」をかかげて県庁周辺をデモ行進し、県民諸要求で県と交渉しました。
雄湊公園でのデモ出発にあたり西村桂三委員長は、台風12号被害で、多くの県民が苦しい生活をしていると指摘し、大きな支援が求められているとよびかけました。また県民が1基の原発も許さなかったのに、関西電力が和歌山への原発建設を諦めていないことを批判。原発ゼロへの「共同の取り組みを広げよう」と訴えました。
日本共産党の奥村規子県議が連帯のあいさつに立ち、台風被害対策、原発ゼロ運動に全力をあげる決意をのべました。
参加者らはデモ行進後、原発から自然エネルギーへの転換、防災計画見直し、国保料引き下げ、30人学級実現など県民要求を持ち寄り県と交渉しました。
和歌山県委員会の被災者救援募金にご協力お願いします←
和歌山県委員会TOP