台風災害
  救援募金ぜひ

  党和歌山県委員会が
   呼びかけ

2011916
 日本共産党和歌山県委員会と同北部地区委員会は9月16日、JR和歌山駅前で台風12号災害の救援募金を訴えました。
 マイクを握った竹内良平県委員長は、同日和歌山県のまとめで台風12号により死者47人、行方不明者9人、全壊家屋146戸、半壊70戸、床上浸水2,919戸、床下浸水2,012戸にのぼり、農林水産業への被害は200億円を超す見通しであると報告。日本共産党は国会議員や地方議員を先頭に現地に入り実態を調査するとともに、ボランティアがこの間、県内から200人以上、県外から70人以上が被災地に入り活動するなど災害復旧に全力をあげていることを紹介しました。そのうえで、「私が昨日回った那智川流域、熊野川流域は、救援復旧への対応がとくに緊急な課題となっています」とのべ、募金への協力をよびかけました。勤め帰りの市民や学校帰りの学生らが募金に応じていました。

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呼びかけに応えて募金する女性=9月16日、JR和歌山駅前