衆院和歌山１区
　　国重秀明氏を擁立




2011年10月12日
　日本共産党和歌山県委員会は１０月１２日、衆院和歌山１区に党県常任委員・国政事務所長の国重秀明（くにしげひであき）氏（５０歳）＝新＝を擁立すると発表しました。
　竹内良平党県委員長と県庁内で会見した国重氏は、東日本大震災と原発事故をうけて、生活や仕事の再建へがんばる国民のささえになる政治がいま必要だと強調。命と安全を守り、将来に希望のもてる政治をつくるためにがんばりたいとのべました。和歌山県を襲った台風１２号による災害復旧にも政治の力が必要だとのべました。
　震災からの復興をすすめるうえでは、政府が財源として庶民増税・大企業減税を打ち出していること、原発をやめる考えがないことの二つの点をただす運動をすすめたいと強調。消貨税の大増税や環太平洋連携協定（ＴＰＰ）への交渉参加を許さない取り組みも強めたいと決意を語りました。

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