和歌山市 50年党員のつどい開く
  あいさつする国重氏(右)=10月16日、和歌山市
                                                      
20111016
 日本共産党北部地区委員会は10月16日、和歌山市で「50年党員のつどい」を開き、日本共産党が自主独立の綱領を確定した1961年に入党した50年党員の経験を聞きました。
 つどいで国重秀明衆院和歌山1区・比例予定候補は、「私は50歳。長きにわたってのみなさんの活動が現在の党をつくり、いまも元気に活動されております」と祝辞をのべました。
 同地区委員会で今年、50年党員になったのは18人。つどいに参加した貴志芳子さん(74歳)は、保健婦として県内各地で働きながら党活動を続けてきたことを振り返り「党員としてあり続けることができたのは誇りです」と話しました。
 堀岡徹也さん(89歳)は、党和歌山市議としての経験を振り返り「議会に日本共産党の議員がいないと当局の言いなりになる」と、なくてはならない日本共産党議席の大切さを強調しました。
 林武さん(81歳)は、旧龍神村(現田辺市)で林さんが入党して党支部ができたことや旧美里町(現紀美野町)での大衆運動の経験などを語りました。

    和歌山県委員会の被災者救援募金にご協力お願いします←

    和歌山県委員会TOP