年金改悪・消費税増税やめよ
  怒りの10・21集会


20111021
 消費税増税反対や普天間基地撤去、原発撤廃など国民諸要求をかかげた「集まろう!語ろう!10・21集会」が10月21日、和歌山市大新公園で開かれました。
 集会では諸団体が報告・決意表明しました。市年金者組合の男性は、政府が狙う年金改悪に「年金はくれない、しかし消費税は上げる、年金生活者はふんだりけったりだ。高齢者は何に頼って生きればよいのか。政府は財源がないというが大企業には減税しているではないか」と怒りました。
 和歌山民主商工会の男性は「ラーメン屋を始めて50年になるが、こんな不況は経験したことがない。知り合いの建築業者はこの10年、新築がないといっている。消費税は1000万円以上売り上げがあれば、もらわなくても身銭を切って納めなければならない」とのべました。
 市平和委員会の松坂みち子さん(日本共産党和歌山市議)は、普天間基地撤去、安保条約廃棄を訴えました。
 集会後、参加者らは消費税増税反対などを訴え、市内をデモ行進しました。

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集まろう!語ろう!10・21集会=10月21日、和歌山市