宮本たけし衆院議員と語るつどい
　原発撤退へ党躍進訴え
　　橋本市



2011年10月22日
　日本共産党橋本市委員会は１０月２２日、和歌山県橋本市で「宮本たけし衆院議員と語るつどい」を開きました。
　宮本氏は、東日本大震災の復興について「どんな大きな災害でも、だんだんと復旧していくもの。しかし今回は、いまだに大丈夫という状態になっていない。原発事故は災害一般とは大きく違う」とのべ、原発事故が時間的にも空間的にも異質な災害として国民の前に明らかになったと指摘。「『事故は起こりません。起こったらどうするかを考える必要はない』というのが安全神話。これが事故を深刻にした」と告発し、これほどの事態になっても財界・大企業が原発再稼働を要求していることをきびしく批判し、「財界に頭の上がらない政治では変わらない。はっきりとものが言える政治に変わらないと命と暮らしは守れない」と、期限を切った原発からの撤退をめざす日本共産党の躍進を訴えました。
　会場から、近畿地方での原発問題や教育問題などで質問があり、官本氏は一つひとつ、ていねいに答えました。

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