TPP参加で壊滅的打撃  各地で共産党が行動
                                                                   20111026
 日本の農業をはじめ、あらゆる分野に壊滅的打撃を与える環太平洋連携協定(TPP)参加反対、政府は交渉に参加するなと、近畿の各地でも日本共産党が議員・候補者を先頭に宣伝・署名にとりくみました。

 和歌山
 JR和歌山駅前では10月26日、党県委員会と北部地区委員会が宣伝しました。マイクを握った国重秀明衆院和歌山1区・比例予定候補は、TPP参加がアメリカいいなりに日本の国のかたちを大きく変える「亡国の政治」だと糾弾。食料自給率が現在の39%から13%に減少し米自給率も1割以下に落ちるという農水省試算を紹介し、「農業だけではありません。医療も雇用も金融や保険も、官公需の受注も、中小企業支援などの分野でも、これまで国民の暮らしと経営を守ってきたルールが大きく崩されます」とのべ、TPP反対に力を合わせましょうと訴えました。

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