党活動家の墓で合葬・追悼式 和歌山県委員会
                                                                   20111029
 日本共産党和歌山県委員会は10月29日、この数年間に亡くなった党活動家14人の合葬・追悼式を和歌山市の「和歌山県日本共産党活動家の墓」前でおこないました。
 竹内良平県委員長は、今年の台風12号による甚大な被害を振り返りながら、1953年7月18日に和歌山県を襲った大水害(死者1,000人以上、全壊家屋8,600戸)で県党が全国の支援を受けて救援活動に取り組み、この活動が和歌山での統一戦線運動の基礎になったと紹介。
 「今回顕彰される方々は、茂野嵩・元県委員長をはじめ戦後の県党を築き支えてこられた皆さんです。合葬された皆さんの活動をしのびつつ、その願いと希望をしっかり受け継いで日本共産党の前進と社会進歩の道を歩んでいくことをお誓いします」と決意をのべました。
 党活動家の墓は、県政の民主的改革と党発展のために生涯をかけて活動した党員を顕彰する目的で1992年に建立されました。

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