日本の食と暮らし TPPから守ろう JR和歌山駅前で訴え
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 和歌山県地評と国民要求実現和歌山県大運動実行委員会は11月7日、JR和歌山駅前で「TPPから日本の食と暮らし、命を守ろう」と訴えました。
 和歌山市でコメ作りをする男性(52歳)は「TPP(環太平洋連携協定)が緊迫しています。じっとしていられない。今日は3時からここでビラを配っています。反応がよくて子どもからお年寄りまで関心が高まっています。TPPの真実を知ってもらいたい」とのべました。
 マイクを握った日本共産党の国重秀明衆院和歌山1区・比例予定候補は、TPPが農業だけでなく、雇用や医療などに重大な影響をもたらすと指摘。「TPPへの参加を急ぐのはアメリカと財界の圧力。いまやるべきことは東日本大震災、台風12号災害からの復興・復旧です」と訴えました。

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