共産党訴え 「TPPは暮らし破壊」                   2011118
 野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加表明をねらうなか、東京での「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守る国民集会」に呼応して近畿地方でも11月8日、日本共産党が各地で宣伝にとりくみました。
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 和歌山では、日本共産党が議員を先頭に県内各地でTPP反対のいっせい宣伝に取り組みました。
 TPP参加阻止を訴える、松坂県議=11月8日、有田川町
 有田地方では、TPP特集の「有田民報」を作成し一般紙に1万5,000枚を折り込み、松坂英樹県議や各町議らが、早朝の駅頭から終日宣伝に取り組みました。
 海南市と紀美野町でも、雑賀光夫県議、海南市議団紀美野町議団などが終日宣伝。
 和歌山市では、河北地域でTPP反対のビラを全戸配布。国重秀明衆院和歌山1区予定候補、奥村規子県議、和歌山市議団などが終日宣伝カーで市内をめぐり、夕方、JR和歌山駅前で党県委員会と北部地区委員会が合同でTPP反対を訴えました。
 紀北地方では、11月5日から7日にかけJR駅頭で宣伝に取り組み、8日は各市町で朝から地域で「TPPは百害あって一利なし」と訴えました。
                TPP反対を訴える、高田県議=11月5日、上富田町
 紀南地方では、11月5日に上富田町で高田由一県議、町議、党支部が、7日に御坊市議団が同市内で、8日は白浜町、すさみ町、新宮市などで地方議員団・党支部がTPP許すなと訴えました。

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