ＴＰＰ暴走ストップ　和歌山で署名・宣伝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011年11月11日
　和歌山県の日本共産党の松坂英樹県議、増谷憲有田川町議、金屋支部は１１月１１日、和歌山県有田川町金屋地域のスーパー前で、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）許すなと署名・宣伝に取り組みました。
　松坂県議らは、野田政権が国民の声を無視してＴＰＰ参加強行の姿勢を崩していないことをきびしく批判。ＴＰＰが日本の農業に甚大な被害を与えるだけでなく、小規模公共事業の地元発注を関税障壁として排除することや、医療での混合診療全面解禁による国民皆保険の破壊など、暮らしや地域経済に大打撃を与える可能性があることを指摘し「ＴＰＰへの暴走を止めましょう」と訴えました。
　帰りかけた町民が荷物を置いて「署名、署名」とわざわざ引き返して署名するなど、宣伝に大きな関心と共感が寄せられました。
　　　　

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